テノール液とは?

テノール液は塩化アルミニウムが主成分の制汗剤です。

同じ成分を使用している制汗剤では、日邦薬品工業のオドレミンがあります。テノール液は、オドレミンと同じく塩化アルミニウムで物理的に汗腺を防いで汗を抑えるという働きをします。

塩化アルミニウムは効果は強いものの悩みの種となるのが、痒み(かゆみ)やかぶれなどの副採用といえるでしょう。

テノール液はオドレミンよりは刺激が少ないためオドレミンで駄目だった方は使用してみると良いかもしれません。ただし、同じ主成分を使っていて刺激が少ないということはオドレミンよりは汗に対する効果は下がることになります。

尚、オドレミンと異なりテノール液はロールオンタイプになっているため使いやすいです。

メーカー
佐藤製薬株式会社
商品名
テノール液(医薬部外品)
効能・効果
制汗(汗止め)、わきが、皮膚汗臭
成分
アルミニウムヒドロキシクロライド、アルミニウムクロルヒドロキシアラントイネート、フェノキセトール、香料
価格
850円/30ml

※価格はメーカー希望小売価格です。アマゾンや楽天などインターネットで安く売っていることもあります。

テノール液の使い方

よくあるロールオンやスプレータイプではないため少し使いにくいです。

  1. 塗る場所を濡れタオルなどで綺麗にする
  2. ボールの頭部を肌に軽くあてて塗擦(とさつ)する

という流れで使います。普通のロールオンタイプの使い方と変わらないので使いやすいです。

ロールオンタイプで簡単に使えますので、外出先でも使用できます。塗る患部を綺麗にしておくとより効果的ですので、塗る直前には汗を拭き取ってから使うと良いと思いますよ。

尚、顔や粘膜への使用は禁止となっていますので、使い方にはくれぐれもご注意ください。その他に、オドレミンと同じく除毛・脱毛後の使用は肌が弱った状態になるため使用は控えた方が良いです。

オドレミンよりテノール液の副採用が少ない理由

オドレミンよりテノール液の副作用(痒みやかぶれなどの皮膚刺激)が少ない理由は塩化アルミニウム水溶液の濃度が少ないからです。

オドレミンが13%なのに対して、テノール液は3.9%と約3倍ちかく濃度が薄いです。ちなみに、病院で処方される塩化アルミニウム水溶液が20%と言われています。

刺激が少ない代わりに効果はオドレミンよりは劣ります。塩化アルミニウムの制汗剤を使う場合には、まずはテノール液を試して、それで皮膚異常がなく効果もないと感じたらオドレミンを使うと良いでしょう。

尚、オドレミンのページでも説明をしておりますが、アルミニウムが体内に蓄積する(使用し続ける)と痴呆のアルツハイマーになる可能性が高まるという説もあるそうです心配な方は使用は控えた方が良いといえます。

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